浅川奏瑛
埼玉県出身。尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ダンスコース卒業。新体操歴15年。
フリーランスのダンサーとして様々な振付家の作品に出演し、自身の振付作品も発表している。ヨコハマダンスコレクション2021-DECコンペティションII新人振付家部門 最優秀新人賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。
今作品には初演時より出演。
岡田玲奈
石川県能美市出身。幼少よりモダンダンスを始める。至学館大学創作ダンス部出身。現在、黒田育世主宰<BATIK>所属。黒田勇、岡村圭祐らと共にダンスグループ<Null>を結成。他振付家作品への出演や、演劇・ミュージカルの振付助手などマルチに活動中。近年では北陸ダンスフェスティバルへの参加を機に故郷での活動も積極的に行う。モダンダンスで培ったテクニックを武器としたバイタリティ溢れる身体を持ち味とする。
これまでに東京新聞主催第76回全国舞踊コンクールにて群舞部第1位、文部科学大臣賞などを受賞。
SAI 2022 COMPETITIONにて審査員賞(duo)他、ダンスハウス黄金4422AIRへの招聘、WITH HARAJUKU Contemporary Dance Festivalへの招聘を受賞。
女屋理音
1998年群馬県に生まれ、3歳よりクラシックバレエを瀬山紀子に師事。小学生でPina Bauschの存在を知り、コンテンポラリーダンスに出会う。Fabien Prioville、瀬山亜津咲らのワークショップや作品出演を通してテクニックや創作の基礎を学び、現在まで能美健志、黒須育海、ハラサオリなどの作品に出演。お茶の水女子大学在学中に振付家の研究を進める傍ら作品創作を始め、2021年横浜ダンスコレクションにて最優秀新人賞を受賞。何かに定義されない曖昧な領域を他者と共有すべく、作品創作を継続している。Tarinof dance company所属。